ビッグデータ解析のデータセクションがネット上の投稿情報に加え、コールセンターに寄せられた電話での情報、店舗でのアンケートなどの情報を総合的に分析するサービスを東南アジアで始めるというニュースです。
日系企業などを対象に、9月からベトナム、年内にはタイ、インドネシアでサービスを提供する。
データセクションはネットの口コミ情報に加え、電話やアンケートの内容も文章化して総合的に分析する仕組みを開発、東南アジアでも現地語に対応できる体制が整えられると判断し、欧米企業などにも売り込む。
ベトナム、タイ、インドネシアのネットではスマホ普及率が急速に拡大、SNSの利用者も増え始めており、口コミ分析の市場は今後拡大する可能性が高いということです。