新型コロナウイルスの発生によるインドネシア入国制限に付きまして
■インドネシア政府は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、中国本土からの航空便の運航停止や、
過去14日間に中国滞在・訪問歴のある渡航者の入国と乗り継ぎを禁止する措置を講じています。
インドネシア政府は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、
2月5日午前0時より、中国とインドネシア間の航空便の運航を停止しています。
運輸省通達によれば運航を停止する航空会社は下記の9社とされています。
・ガルーダ・インドネシア
・ライオン・ムンタリ・エアラインズ
・シティリンク・インドネシア
・スリウィジャヤ・エアー
・バティック・エアー・インドネシア
・中国国際航空
・厦門航空
・中国東方航空
・中国南方航空
また、インドネシア政府は2月5日に法務人権大臣令を発出し、
過去14日間に中国に滞在・訪問した中国国籍者及び外国人の査証免除措置及び、
査証(訪問査証・期限付在留査証・ビザ・オン・アライバル(VOA))発給を一時的に停止するとともに、
インドネシアに入国する前の14日以内に中国に滞在・訪問したAPEC・ビジネストラベルカード及び、
再入国許可が付された滞在許可を有する外国人に対するインドネシアへの入国許可を付与しない措置を講じています。
なお、本件措置は2月29日までの措置としていますが以後は改めて検討するとしています。