■7月25日、内務大臣は、新型コロナウイルスの感染状況に応じて、
ジャワ・バリでの緊急活動制限を活動制限レベル4と活動制限レベル3に分け、
8月2日まで延長する旨の内務大臣指示を発出しました。
1-7月25日、ティト内務大臣は、新型コロナウイルスの感染状況に応じて、
ジャワ・バリでの緊急活動制限を活動制限レベル4と活動制限レベル3に分け、
8月2日まで延長する旨の内務大臣指示(2021年24号)を発出しました。
活動制限レベル4の内容は、現行の緊急活動制限を踏襲しておりますが、一部緩和されています。
2-ジャワ・バリでの活動制限レベル4の実施地域には、ジャカルタ首都圏(ジャボデタベック)、
カラワン県、チルボン市、バンドン市、ジョグジャカルタ州、スラバヤ市、マラン市、
デンパサール市などが含まれます。
3-ジャワ・バリでの活動制限レベル4の緩和措置の内容は次の通りです。
(1)生活必需品以外を販売する市場は、
収容人数を50%に制限したうえで午後3時まで営業可能。
(2)路上販売、雑貨店、代理店、金券販売、理髪店、クリーニングサービス、物売り、小規模修理工場、
車両洗浄サービス、その他小規模事業は、厳格な保健プロトコルのもと午後8時まで営業可能
(3)屋台、路上販売等の飲食店は、厳格な保健プロトコルのもとで午後8時まで営業可能。
その場での飲食は、収容人数3人以内、飲食時間20分以内に制限したうえで可能。
建物内にある飲食店は、ショッピングモール内か独自店舗かを問わず、
テイクアウトもしくはデリバリーのみ。
(4)公共交通機関、タクシー、レンタカーは、厳格な保健プロトコルのもとで
収容人数を50%に制限したうえで営業可能。
4-活動制限レベル3では一定条件下でのショッピングモールの営業が許可されるなどの
一部緩和措置が行われております。