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医療法人偕行会グループが、2013年12月にジャカルタに外来診療を中心としたクリニックを開業するというニュースです。
ジャカルタにてダルマ・タマ・ヌグラハと、PT Kaikoukai Indonesia(資本金480億ルピア・約4億8千万円)を7月17日に設立、法人設立の目的は、偕行会グループが推進する日本の医療技術と両国人材のインバウンド・アウトバウンドを推進していくためのもの。
PT Kaikoukai Indonesia 経営のもと、2013年12月にジャカルタのSentral Senayan Iに、外来診療を中心としたクリニック(床面積980㎡)を開業し、日本人患者はもちろん、現地の患者や駐在の外国人の慢性疾患患者の治療や日系企業の職員健診といった医療サービスを提供する。

現地法人では、日本の高い医療技術と日立メディコ社製品を中心とした日本の医療機器をインドネシアへ輸出し、現地に医療施設を開設することで医療水準の底上げを図り、医療のアウトバウンドを推進する。
また、日本での透析医療の実績をもとにインドネシアの地元の病院のフロアを間借りする(クリニックインホスピタル)事業形態に基づき透析医療の提供も視野に事業展開を計画しているということです。