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三菱UFJリースが、インドネシアで自動車リース事業を始めるというニュースです。
現地大手のタカリを買収して合弁会社を設立し、自動車の需要が急増する成長市場で法人向けサービスを展開する。
買収額は50億円超で、三菱UFJリースが75%、タカリが25%出資して新会社をつくり、11月から事業を始める。
タカリは約4000台の車を管理する現地大手で、現地企業や政府系企業との取引が多く、日系企業に強い三菱UFJリースと組んで顧客基盤を広げる。

インドネシアでは、昨年の新車販売台数が111万台と前年比24%伸び、その9割以上が日本車となっている。
三菱UFJリースは1995年に現地法人を設立し、工作機械や建機などのリース事業を手掛けてきたが、現地に工場を持つ企業の間で自動車リースの需要が高まっており、営業を強化するということです。