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セブン銀行が、来年春にインドネシアで現地企業との合弁会社を設立し、ATM事業を展開するというニュースです。

インドネシアでATMのネットワークを持つ現地企業のアルト社と来年4月に合弁会社を設立、資本金は1億円で、セブン銀行が70%、アルト社が30%を出資し9月をメドに事業を始める。
インドネシアには約6万台のATMがあり、年1万台近いペースで増えているが、一方で人口100万人あたりの設置台数は約250台と日本の6分の1程度にとどまっている。

セブン銀行は首都ジャカルタなど都市部を中心に5年で3千台を設置する計画で、インドネシアでは、ある銀行が保有するATMを別の銀行のキャッシュカードで使った場合、通常30~50円程度の手数料をATMを保有する銀行に支払うが、この金額はアジア諸国の中で比較的高く、高収益が見込めると判断したということです。