インドネシア・入国管理局より5月6日付けにて発表されました
・ITAS及びITAPへの保持者への入国許可
・期限が切れたTELEX(ビザ発給許可証)及び、VISAの取り扱い
に関する内容を下記の通り記載致します。
*あくまでも弊社による簡易翻訳となりますので、本文の翻訳依頼及び、
翻訳内容に関する質問は受け付けておりませんので予めご了承下さい。
また、下記の内容に関しましては文章として発表されたものの、
これ以上の運用等詳細に関する記載はなく、
現時点で質問にお答えすることができませんので予めご了承下さい。
記載されている項目
・ITAS及びITAPの保持者で再入国の許可の期限が切れ、
まだインドネシア国外にいる者への入国許可について
・コロナの流行が終了したと権威のある機関が発表した後、
期限が切れたTELEXのシステムを通して再度有効にする方法について
・コロナの流行が終了したと権威のある機関が発表した後、
期限が切れたTELEXのシステムを通して再度有効にする方法について
・インドネシア国内でのITAS/ITAPの延長について
入国許可について
■対象
・ITAS/ITAPの保持者で期限が切れて国外にいる者
・ITAPの保持者で再入国の期限が切れた者
■内容
1-Jakarta/Surabaya/Bali/Medan/Batam(3か所)のイミグレは、
ITKT Masuk(どうしようもない状況での滞在許可)をIMTA(?)/ITAS/ITAPの期限に関わらず
与える権限を持つ。
2-イミグレのスタッフや上陸の際の検査員は、この入国許可の記録をすべてシステムに記録する。
3-このITKT Masukは、ITAS/ITAPの自動的な更新ではない。
■入国の際の注意事項
1-それぞれの入国場所での保健担当者の健康チェックの元、大丈夫と判断されたもののみ入国可。
2-入国の際の必要条件
以前の書類にあるように、それぞれの国の機関からの健康診断書や入国後の隔離に関する宣誓書。
3-コロナの流行が終息したと権威のある政府機関が発表した後、
2020年1月1日以降に発行されたVisaの保持者には入国の印が与えられる。
4-3に該当する外国人労働者のVisa保持者のITASは所定のイミグレにて発行される。
TELEXの再有効化
■内容
1-コロナの流行が終息したと権威のある政府機関が発表した後、
2020年1月1日以降に発行され期限が切れたがまだ国外大使館にてVisa取得がされていない
すべてのTELEXは、システム上で自動的に再度有効にされる。
2-再度有効化されたTelexは、コロナの流行が終息したと権威のある政府機関が発表した後
60日有効となる。
3-1.のTelexの保持者は、申請時に選択した取得地にてVisaの申請を行う。
ビザの再有効化
■内容
1-コロナの流行が終息したと権威のある政府機関が発表した後、
2020年1月1日以降にインドネシア大使館によってビザシステム申請にて発行され、
期限が切れたがまだインドネシアへの入国に使用されていないVisaは、
システム上で自動的に再度有効にされる。
2-再度有効化されたVisaは、コロナの流行が終息したと権威のある政府機関が発表した後、
90日有効となる。
3-このシステム上の自動的な再有効化は、
ビザシステム申請がまだ行われていないインドネシア大使館で発行のVisaについては適用されない。
■注意事項
1-スポンサーは、上記A・Bにて入国した外国人について労働省などに報告をしなければならない。
更新・延長
■内容
1-ITAS・ITAPの保持者でインドネシア国内にいる者については、コロナの流行が終息した後、
更新をすることができる。
2-ITAS・ITAPの更新のため、スポンサーは労働省などからのNotifikasiなどの必要書類を
申請しなおさなければならない。
3-スポンサーは、ITAPの保持者に対しIMKを処理しなおさなければならない。
追加情報等発表されましたら本サイトにて随時掲載致します。