■6月14日、内務大臣は、社会活動制限を28日まで延長し、
規制内容を一部強化する旨の大臣指示を発出しました。
1-6月14日、ティト内務大臣は、全34州の一部の県・市で同日まで実施していた社会活動制限を
28日まで延長する旨の大臣指示を発出しました。
2-今回の内務大臣指示では、活動制限の内容が、以下のとおり変更されました。
(1)出勤制限
オフィスへの出勤は、感染ゾーン「赤」の県・市では25%までとし、
感染ゾーン「黄」及び「オレンジ」の県・市では50%までとする。
いずれのゾーンでも、シフト交代の時間調整を行うとともに、在宅勤務者をエリア外に派遣しない。
(2)教育活動
感染ゾーン「赤」の県・市では、オンラインで行う。
感染ゾーン「黄」及び「オレンジ」の県・市では、教育・文化・研究・技術省の規定に従って行う。
(3)礼拝施設
施設での礼拝について、収容人数は、「赤」以外の感染ゾーンの県・市では50%までとし、
感染ゾーン「赤」の県・市では厳格に制限し、在宅での礼拝を推奨する。