■ジャカルタ首都特別州知事は、
同州での小規模単位での社会活動制限の実施を6月28日まで延長し、
規制内容を一部強化すると発表しました。
1-ジャカルタ首都特別州知事は、6月15日付け州知事決定を発出し、
同州で14日まで実施するとしていた小規模単位での社会活動制限の実施を、
6月28日まで14日間延長すると発表しました。
2-同州知事決定では、職場・オフィスへの出勤について、感染ゾーン「赤」の地域では25%までとし、
感染ゾーン「黄」及び「オレンジ」の地域では50%までとされました。
また、教育活動について、感染ゾーン「赤」の地域では、オンラインで行い、
感染ゾーン「黄」及び「オレンジ」の地域では、教育・文化・研究・技術省の規定に従って、
オンラインまたは対面で行うとされました。
これ以外に、従来の活動制限からの大きな変更はありません。