各報道にて「インドネシア入国時のワクチン接種証明義務化」というニュースが流れておりますが、
現地入国管理局より正式文書が発行されております。

以下に外国人の渡航に関する情報を抜粋してご案内致します。

■全ての海外からの入国者は到着時にRT-PCRテストをして、8×24時間隔離しなければならない。
■WNA(外国人)は政府が許可した宿泊施設に自己負担で隔離しなければならない。
■入国した人は2回目のRT-PCRテストを隔離7日目に行う
■2回目のRT-PCRテストで陰性だったら、8×24時間の隔離後、隔離終了となる。
■2回目のRT-PCRテスト結果で陰性だった人は、旅を続けていいが、
　14日間の自己隔離をすることを勧める。
■2回目のRT-PCRテストの結果で陽性だった人は、病院で治療を受ける。
　WNAはその費用は自己負担となる。
■全ての国際間の移動を行う人は以下の要件を満たさなければならない。
・WNAは完全にワクチンを打った証明書やカード(形のあるものでもデータでも)を示すことができることを
　インドネシア入国の条件とする。
・インドネシアにすでにいるWNAで国内でも国外でも移動をしたい人は
　ワクチン接種を受けなければならない。
・WNAの政府関係者など一部の人は例外とされる。
■上記の措置は7月6日より適用となる。

入国時のワクチン接種証明義務化について記載されておりますが、
出国時にもワクチン接種が義務化されるという解釈もできますので、
既にインドネシアに入国をされている方が帰国をされる場合を含めてご注意下さい。

追加情報が分かり次第、改めて本サイトにてご案内をさせて頂きます。