インドネシア政府は、エムポックス(旧称:サル痘)のインドネシア国内流入を防ぐため入国規制を強化すると発表し、インドネシアへ入国する全ての渡航者を対象に「SATUSEHAT Health Pass」の電子自己申告フォームに健康状態及び渡航歴などを入力することを義務付けました。
■8月29日19時からスカルノハッタ空港及びバリのングラライ空港において開始し、他の空港においては順次開始予定とのことです。
■具体的な手続きの流れは以下のとおりです。
①インドネシアに入国する海外渡航者は、出発空港にて
「SATUSEHAT Health Pass(https://sshp.kemkes.go.id/)」
の電子自己申告フォームに入力する。
*本件申告フォームはWebシステムであり、以前コロナ禍の際に使用した「SATUSEHATアプリ」
ではありません。
②全ての事項に入力するとQRコードが表示されるため、スクリーンショットまたはプリントアウトしておく。
③到着時の空港でQRコードを提示する。
④到着時の空港では別途体温検査等を実施する場合もあり、発熱がある場合はPCR検査等を実施する。
■電子自己申告フォームは幼児も含めて一人ずつ行い、お子様の入力については保護者が代わって行い、
別々にスクリーンショットまたはプリントアウトしておく必要があります。